■主宰者紹介

陶芸家
奥田 冬門 (Fuyuto Okuda)
眼下に蓮田を見下ろす高台に立つ工房で、茶道具をはじめ、花器、皿、鉢、食器等を製作しています。
主な作品
・伊羅保・粉引・象嵌・三島等の茶道具
・象嵌技法による大皿・花器他
略歴
- 1983 父、陶芸家、奥田光祥(千葉県九十九里町在住)に師事、作陶をはじめる
- 1987 中央大学法学部卒業
- 1989 茨城県窯業指導所にて研修
- 1989 陶芸家、伊藤東彦先生(茨城県笠間市在住)に師事
- 1992 茨城県常北町に独立築窯
- 1997 現在地に鳳門窯を開窯
- 2006 鳳門茶道教室を開講
- 2007 父、光祥の松原窯を継承
- 茨城キリスト教大学短大部講師歴任
裏千家淡交会青年部副ブロック長、青年部長等歴任 - 日本工芸会準会員
- 日本伝統工芸展 入選
伝統工芸新作展 入選
東日本伝統工芸展 入選
おおたき北海道陶芸展 市議会議長賞
河北工芸展 河北賞
萩大賞展 入選
新匠工芸会展 新匠賞
等入選、入賞
■工房案内
関東の中でも緑豊かな場所に私どもの工房はございます。
ゆったりとした時間の流れを感じられる空間です。

鳳門窯は春には桜を、夏には眼下に蓮の花を見下ろす丘の上にあり、 四季の移ろいの中で手作りの陶器を焼いています。
日常の食器から茶の湯の道具などさまざまな作品を作っています。
鳳門窯の名称は曹洞宗寺院「鳳林院」の門前に工房を移転した際「鳳」の一字をいただき、主宰の奥田冬門の「門」と合わせて窯名としたものです。
住所:〒319-0106 茨城県小美玉市竹原中郷609
☎:0299(47)1145
mail:info@wabunka.jp
■交通アクセス
<鳳門窯>
・最寄駅・・・・・・常盤線 JR石岡駅(上野駅より特急で約1時間)
・最寄インター・・・常盤道「千代田石岡インター」より車で20分
・駐車場・・・・・・完備しております
